



「40日間の戦いが始まった。ともに頑張りましょう」。3区の民主新人、黒岩宇洋さん(42)は21日午後、新発田市の選挙事務所のテレビで解散を見届けた。支持者から拍手が沸き起こり、黒岩さんはダッシュで街宣車へ。
2007年7月の参院選で次点に泣き、3区にくら替え。同市のスーパー前では「政治を国民の手に取り戻す」と声を振り絞った。
自民新人の栗原洋志さん(38)=4区=と米山隆一さん(41)=5区=は上京し同日夕、東京・永田町の同党本部で麻生太郎総裁から公認証を受け取った。
2人とも小泉純一郎首相(当時)の「郵政解散」で同党が大勝した前回05年衆院選で初出馬して落選。約4年間、選挙区内で勢力拡大に奔走してきた。
栗原さんは「総裁から『頑張れ』と檄(げき)を飛ばされた。大逆風だが、勝ち抜きたい」と決意。米山さんは「前回とは意気込みが違う。自分の足で(選挙区を)歩いてきた」と気合を入れた。
社民新人の米山昇さん(57)=2区=と伊部昌一さん(57)=5区=は同日、新潟市中央区で街頭演説。小雨の中、米山さんは「ただ政権が変わっても中身が伴わないと駄目。社民党は弱者の味方だ」、伊部さんも「生活者のもとに政治を取り戻そう」とそれぞれ熱弁を振るった。
共産新人の武田勝利さん(45)=1区=は同日、新潟市中央区の3カ所で街頭演説。「待ってましたという気持ちだ」と切り出し、医療制度などの政策を訴えた。同党新人の橋本正幸さん(61)=6区=は「一年近く、今か今かと頑張り続けるのが大変だった」と語り、上越市内で街宣を行った。
2009年07月22日