




公開討論会で政策や持論を訴える立候補予定者ら=11日、村上市岩船の市民ふれあいセンター
いわふね、中条、新発田、豊栄、五泉の5青年会議所が主催する衆議院選挙3区立候補予定者による公開討論会が11日夜、村上市で開かれた。立候補を予定している3氏が出席し、集まった市民ら約420人を前に、景気回復や地方分権などの分野で考えを訴えた。
出席したのは自民党前職の稲葉大和氏、民主党新人の黒岩宇洋氏、諸派(幸福実現党)新人の富川将充氏。3氏は国会議員の役割と使命、景気回復、日本海東北自動車道(日東道)の整備、地方分権、消費税などについて持論を展開した。
景気回復をテーマにした討論では、稲葉氏は「4度の補正予算で、景気回復の兆しが国から見え始めてきた。村上に届くまでには多少のタイムラグがある」と訴えた。黒岩氏は「個人消費を伸ばさなければならない。将来不安を取り除き、中長期的に収入が増えれば景気回復につながる」と強調した。富川氏は「大胆な大減税や規制緩和を実行し、消費税、相続税、贈与税を廃止することで景気回復させることは可能だ」と主張した。
地方分権については、「安全保障や防衛などは国が取り組み、市町村にできることは市町村がやろう」(稲葉氏)、「お金の問題で地方分権が進まない。国によるひも付き補助金は廃止すべきだ」(黒岩氏)、「積極的に分権を進めるべきだ。だが、道州制は少し見直さなければならない」(富川氏)などと語った。
3氏による公開討論会は12日夜、新発田市でも開かれた。
2009年08月12日