



新潟市選挙管理委員会は19日、衆院選の期日前投票で、2区の有権者男性1人に対し、小選挙区の投票用紙と間違えて比例代表の用紙を渡すミスがあったと発表した。男性は小選挙区については投票できたが、比例代表が無効となった。
同市選管によると、ミスがあったのは西区役所西出張所の期日前投票所。同所では1区のほか、西区内で唯一2区となる四ツ郷屋地区の住民の投票を受け付けている。
投票は小選挙区から先に行われるが、投票用紙交付係が間違えて、男性に比例代表の用紙を先に交付。男性がこの用紙に小選挙区の候補者名を書いて投かんした後、係員が誤りに気付き、謝罪した。比例代表の用紙に小選挙区候補者名を書いた投票は無効になる。
男性はあらためて正しい用紙で小選挙区に投票。しかし用紙は一人一枚しか交付できないため、比例代表には投票できなかった。
西区によると、同出張所では2区の有権者が少ないため、2区については自動交付機を使わずに一人の担当者が手作業で交付していたという。
市選管の松田勝比古事務局長は「大切な1票を無駄にしてしまい大変申し訳ない。今後このようなことがないよう十分気を付ける」と話した。
県選挙管理委員会は同日、県内全市区町村選管に対し、投票用紙の交付を誤らないよう徹底することを通知した。
2009年08月20日