
DFラインの中心として期待がかかる永田(中央)=8日、高知市春野総合運動公園陸上競技場
新DFライン確立へ奮闘
責任感にじませる永田
高知キャンプ15日目となるサッカーJ1のアルビレックス新潟はオフ明けの8日、同市春野総合運動公園陸上競技場で午前と午後の2部練習を行った。10日のJ2富山との練習試合に向け戦術練習に力が入る中、センターバックとして昨季の堅守を支え、今季もDF陣の要となる永田が新ライン確立に奮闘している。
この日のポジション別練習でDFグループは、バックラインからサイドや中央を使ってビルドアップ(攻撃組み立て)する形を確認。ピッチ半面を使って行った変則の11対11で永田は、新しくコンビを組む千葉や両サイドバックの動きに注意を払いながら的確にパスを散らし「下がれ」「寄せろ」と各選手に指示を出して守りのバランスを統制した。
永田は昨季、リーグ戦33試合に出場。J1で2番目に少ない31失点の守備に大きく貢献した。しかし移籍で千代反田や北野が抜け「去年はDFラインが安定していただけに、残っている内田さんや僕らが中心になっていかなければいけない」と責任感をにじませる。「互いのくせや、良いところや悪いところがまだわからない。信頼関係がまだできていないと思うので早くつくりたい」と守備の連係での当面の課題を語った。