長岡市土合町の花園みどり保育園が、子育て世帯向けの情報誌発行などを手掛ける「ミキハウス子育て総研」(大阪府)の「子どもを通わせたい保育園プロジェクト」のモデル園に認定された。小規模認定保育園としては全国初で、園内で調理された給食が提供されることなどが評価された。

 プロジェクトは、保育園選びに役立ててもらおうと2014年に始まった。これまでに千葉県と神奈川県の2園が認定された。小規模認可保育園については、施設や教育環境などに関する80項目の基準があり、64項目以上を満たせば認定される。

吹き抜けのある中庭で遊ぶ子どもたち=5月23日、長岡市の花園みどり保育園

 3歳未満児を預かる花園みどり保育園は、施設の中心部に吹き抜け構造の中庭を設け、園児の声やプライバシーを気にせずプール遊びなどができる点や、市内3保育園と提携し、3歳以降の受け入れ先も確保している点などが評価され、76項目を満たした。

 子育て総研の藤田洋社長(61)から認定証を受け取った伊東一男理事長(59)は「子どもたちが自分の家のように過ごせる保育園をつくり、長岡の子育てレベルを高めたい」と話した。