新潟市秋葉区と五泉市の市民有志は9月から、同区山谷町3の新津福音キリスト教会で「子ども食堂秋葉かけはし」を開設する。毎月第2金曜日にボランティアが調理した温かい夕食を振る舞う。8月18日には昼にプレオープンの催しを開く予定で、運営委員会ではボランティア募集するとともに多くの人の利用を呼び掛けている。

【写真】子ども食堂のプレオープンについて打ち合わせた運営委員会=7月6日、新潟市秋葉区山谷町3の新津福音キリスト教会/p>

 子ども食堂の開設は秋葉区では初めて。子ども食堂は経済的な理由や一人親といった家庭の事情で、一人で食事を取ることが多い子どもたちが、たくさんの人と触れ合いながらおなかを満たす場の提供を目指すもの。2012年に東京で初めてオープンし、県内でも開設が相次いでいる。

 7月6日には運営委員会メンバー13人が同教会に集まり、食器の調達や食材の保管などについて打ち合わせた。「子ども食堂秋葉かけはし」では、参加対象を子どもに絞らず、日常的に孤食となっている1人暮らしの若者や高齢者も広く受け入れる。ボランティアは調理や片付けに加えて、子どもたちの学習支援などができる人を募集する。

 会代表を務める秋葉区の管理栄養士、五十嵐幸子さんは「今のボランティアの人数では月1回の開催が精いっぱいだが、今後は体制を充実させて、回数を増やしたい」と話している。

 8月18日のプレオープンは午前11時30分~午後2時。9月以降は午後4時~7時30分。未就学児は無料。小学生~18歳100円。大人300円。アレルギー対応は行わない。

 会では農家などで余った野菜の提供や運営に充てる寄付金を募っている。問い合わせは五十嵐さん、080(6552)3670。