新潟日報カルチャースクール

きょうみの扉(メディアシップ教室講師紹介)

『プリザーブドフラワー』

大村美津恵さん

受講生の作品を見ながら、美しく仕上げるこつを教える大村美津恵さん

受講生が作ったアレンジメント

みずみずしく色彩豊かに

 華やかなピンク、鮮やかな黄色、清らかな白-。色とりどりの花や葉、リボンを組み合わせて、受講生がかわいらしいアレンジメントを仕上げる。この日は、チューリップを使った春らしい作品がテーマ。講師の大村美津恵さん(63)が「花びらは、へらを使ってしっかり広げると豪華な印象になりますよ」と優しくアドバイスした。
 プリザーブドフラワーは、特殊な液剤を使って生花の水分を抜き、長期間保存できるように加工したもの。乾燥させて作るドライフラワーと違い、生花のようにみずみずしい風合いを数年間保つことができる。水やりは不要で、手入れも簡単だ。
 大村さんがプリザーブドフラワーの勉強を始めたのは10年ほど前。もともと花に興味があり、「好きなことを仕事にしたい」と首都圏の学校に通い、資格を取得した。現在はカルチャーセンターのほか、新潟市中央区の自宅でも教室を開いている。
 花や葉のほか、リボンやビーズなど毎回10種ほどの材料を使う。大村さんは「花の並べ方や配色など、同じ材料でも作品には個性が表れます」とほほ笑む。
 作品は各自が持ち帰る。飾って楽しむほか、友人への贈り物にする受講生も多いという。

2015年4月2日新潟日報夕刊より

受講者の声

高橋恵美子さん

贈り物を手作りしたいと思い、習い始めました。友人の誕生日などに作品を贈っています。「きれいね」と喜んでくれるのが張り合いになっています。

本間くみ子さん

先生の優しいアドバイスが励みになります。雰囲気も和やか。講座の最後に皆さんの作品を並べ、花の配置や配色を見るのも勉強になります。

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