新潟日報カルチャースクール

きょうみの扉(メディアシップ教室講師紹介)

『ヒップホップ』

東條未衣さん

ヒップホップ教室で生徒に振り付けを教える東條未衣さん

個性重視 振り付け指導

 「息を合わせてリズムを取って」「周りの動きをよく見て」。講師の東條未衣さん(32)が、小学生らにヒップホップの手本を示す。ヒップホップは、米国の若者を中心に広まったといわれるダンス。テンポの良い音楽に乗せて、リズミカルに踊るのが特徴だ。
 教室では、振り付けを一区切りずつ体に覚えさせた後、軽快な音楽に合わせて一斉に体を動かす。「キックは足の裏を見せると格好よく見えるよ」。生徒が踊っている最中も細かくアドバイスする。
 東京の大学を卒業後、仕事をしながらダンススクールに通って技術を磨いた。高校の部活動で指導したこともあり、指導歴は8年になる。新潟市東区の「スタジオキャンドル」から依頼を受け、4年前にインストラクターになった。
 一人一人の特性を見て、それぞれに合った教え方を実践する。手や足の動きなど具体的なアドバイスをすることもあれば、「元気に」「明るく」などと感覚的な表現で伝えることもある。「ダンスは子どもが楽しむことが第一。何ができないかを見極め、指導することで上達する」という。理解しやすいよう、さまざまな角度からアプローチすることを心掛ける。
 楽しみながら、気が付くと上達しているようなクラスにするのが目標だ。「子どもたちが振り付けを覚え、うれしそうにしているのを見ると、やりがいを感じる」。笑顔がはじけた。

2015年4月9日新潟日報夕刊より

受講者の声

中泉美さん

テレビで見て、かっこいいと思って始めました。先生が丁寧に教えてくれるから、とても覚えやすいです。

今井咲さん

新しい振り付けを覚えるのは大変だけど、どんどんできるようになるとうれしいです。

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