新潟日報カルチャースクール

きょうみの扉(メディアシップ教室講師紹介)

『ウクレレ』

菅井耕衛さん

ウクレレを手に、受講生にアドバイスをする菅井耕衛さん

優しい音色誰でも気軽に

 ウクレレの優しい音色が響く教室内。講師の菅井耕衛さん(60)が歩きながら受講生に声を掛ける。「急がないで。テンポに気をつけて」
 ハワイアンの伴奏に使われてきた民族楽器のウクレレは、ハワイ特産の木「コア」を材料につくられる。ギターに比べ、4弦で音域は狭いが、小ぶりで誰でも扱いやすく、演奏が容易なのが特徴だ。
 教室ではハワイアンだけでなく、日本の音楽からポップスまで幅広いジャンルに挑戦。1回のレッスンで10曲以上を次々と演奏していく。
 教室に通うのは初心者を中心に13人。これまで楽器に親しんだことがなかったという人がほとんどだ。最初はウクレレの持ち方から学ぶが、「何度か学べば、ちょっとした歌の伴奏くらいできるようになります」と菅井さん。押さえる弦などを記した専用の譜面を使えば、五線譜が読めなくても弾けるという。
 菅井さんは、子どものころからクラシックギターに親しみ、長年ギターを教えてきた。やがてハワイやハワイ音楽の魅力を知り、ウクレレも学ぶようになった。現在は自宅などでも教室を開き、ギターとウクレレの両方を教えている。菅井さんは「ウクレレは日本でもすっかり定着した。弾き語りやアンサンブルなど楽しみ方がたくさんあるので、気軽に楽しんでほしい」と勧める。

2015年4月23日新潟日報夕刊より

受講者の声

石井祐子さん

他の受講生と演奏するのが楽しく、家でも練習しています。コードをきちんと押さえてリズムを崩さずに弾くのが難しいです。

紫竹正司さん

退職後、軽くて身近なウクレレを選びました。手軽に弾け、歌いながら気軽に楽しめるのが魅力です。

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