新潟日報カルチャースクール

きょうみの扉(メディアシップ教室講師紹介)

『プリバレエ』

近藤明子さん

子どもたちにバレエの振り付けを教える近藤明子講師(左)

楽しく踊って心身健康に

 「1番の足にしてください」。講師の近藤明子さん(50)の声に合わせ、子どもたちは両かかとをぴたっと付け、つま先を外側に開く。「大きいチョウチョにするよ。やわらかい羽ができるかな」。小さなバレリーナたちは背筋をぴんと伸ばして両手をひらひらと動かし、かれんに舞った。
 「プリバレエ」では2歳~小学生にクラシックバレエを教えている。教室名の「プリバレエ」は造語で、「バレエを楽しむ」という意味が込められている。
 レッスン内容は、姿勢や踊りなどバレエの基本がメーンで、バーを使った指導はしていない。「バーレッスンは小さい子どもにはつまらない。体を目いっぱい動かして楽しんでもらっている」と語る。
 新潟市や長岡市などでバレエ教室を開く「スタジオエムカ」(新潟市中央区)に所属する。小学2年の時に同教室でバレエを始め、東京の短大を卒業後、講師として就職した。プロは目指さなかった。「バレエは『これでよし』というのがない。無我夢中でやってきたので、辞めるという選択肢はなかった」
 カルチャースクールでは中学生~社会人向けの教室も受け持つ。「バレエを通じて心と体を育て、健康になることを一番の目的にしている。筋肉も付くので、気づいたらスタイルも良くなっていたっていうのが理想ですね」と笑った。

2015年6月4日新潟日報夕刊より

受講者の声

吉田理菜子さん

お姉ちゃんがやっていたから私もやりたいと思った。先生は優しくて、踊るのが楽しい。きれいに踊れるように頑張りたいです。

井塚杏奈さん

ママが「スタイルよくなってほしい」って言うので、やってみようかなと思って妹と一緒に始めた。片足を高く上げながらステップを踏むのが難しいけど、みんなと一緒に踊るのは楽しい。

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