新潟日報カルチャースクール

きょうみの扉(メディアシップ教室講師紹介)

『気軽にできる園芸教室』

伊藤藤平さん

バランスよく配置する寄せ植えの仕方を説明する伊藤藤平さん(左)

講師の伊藤藤平さんが作った寄せ植え

寄せ植えの華やかさ魅力

 「苗を植えたら隙間に土を入れてあげてください」。講師の伊藤藤平(とうへい)さん(59)が赤い花のような苞(ほう)がある「アンスリューム」などの鉢植えの見本を示した。傍らでは受講生が熱心にメモを取る。
 講座は季節ごとの植物を準備して行う。夏の講座では「ドラセナ」や「アジアンタム」など5種類の観葉植物を用意した。
 講座ではそれぞれの植物の特徴、水や肥料の与え方、日光の当て方など、プリントを使って一つ一つ丁寧に説明する。
 寄せ植えは「配置を決めたら、葉や根をあまりいじらないこと」がコツ。触りすぎると植物にダメージを与えてしまうのだという。「高さのあるものは後ろに、広がりのある葉は手前に置くなどバランスに工夫をしています」と話す。
 伊藤さんは新潟市秋葉区で植物の仕入れ販売を営んでいる。十数年前に新潟市の福祉施設で利用者に寄せ植えを指導したのが始まり。今はメディアシップのカルチャースクールのほか、年に数回ほど地域のコミセンなどで講師を務める。
 伊藤さんは「植物を一つの鉢に植えると見た目が華やかになる。育てる楽しみが広がります」と魅力を語った。

2015年8月13日新潟日報夕刊より

受講者の声

本間君江さん

先生の人柄が良く、楽しい教室です。この教室で以前作った寄せ植えの中には元気なものもまだあります。教室でいただく資料は詳しくて分かりやすいし、自分が知らない植物を教えてもらうことができてとてもうれしいです。

武石明子さん

前に教室で作った寄せ植えの一部を庭に植え直したら増えました。寄せ植えとはまた違った喜びがありました。先生から植物の育て方について的確なアドバイスを聞くことができるし、毎回先生が用意する植物も楽しみです。

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