新潟日報カルチャースクール

きょうみの扉(メディアシップ教室講師紹介)

『初心者 スポーツピラティス』

小山真矢子さん

受講生の姿勢を確認しながら指導する小山真矢子さん(中央)

筋肉正しく使い姿勢よく

 ピンと背筋を伸ばして座った女性たちが、息を吐きながらゆっくり体をひねる。「つむじから伸びた糸に引っ張られるイメージで」。講師の小山真矢子さん(41)は笑顔で語り掛け、受講生一人一人の腰や背中を触り、正しい姿勢が取れているかを確認する。
 ピラティスは、体を左右にひねったり、四つん這(ば)いで手足を上げ下げしたりするなど、さまざまな動きで普段使わない筋肉や体幹を鍛える運動だ。肩こりや腰痛など体の不調解消や姿勢を整える効果があるという。
 講座では、難易度の高い動きはせず、小山さんが受講生の体に触れ、正しく筋肉を使えているかどうか丁寧に見て、一から指導する。
 小山さんはもともと県内のスポーツジムで水泳などのインストラクターを務めていた。体を動かす機会が多く、疲労がたまりやすいと感じていた時、ピラティスと出合った。「無理のない筋肉の使い方を学ぶことで疲れが取れた。ピラティスを通じ、自分と同じ悩みを持っている人の役に立ちたかった」と話す。
 現在、受講生は女性ばかりだが、長時間のデスクワークで猫背になるなど姿勢が崩れやすい男性など、性別や年齢を問わず多くの人に受講してほしいと思っている。「講座が自分の体を見直すきっかけになればうれしい」と語った。

2016年1月14日新潟日報夕刊より

受講者の声

福島智子さん

五十肩で肩が上がらなくなり受講を決めた。趣味のテニスをしていても動きがよくなるなど変化を少しずつ感じている。体を伸ばすと心もすっきりして、気持ちがいい。これからも無理なく自分のペースで続けていきたい。

西潟規子さん

肩こりなどの体の不調を改善するために受講した。始めてから体調が改善したことはもちろん、これまでは走るとすぐに息が切れていたが、今では長く走れるようにもなった。健康維持のためにこれからも続けたい。

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