新潟日報カルチャースクール

きょうみの扉(メディアシップ教室講師紹介)

『ココロとカラダの癒しYOGA』

亀倉桃野さん

受講生にポーズを指導する亀倉桃野さん(手前)

深呼吸心身の緊張ほぐす

 ゆったりとした音楽が流れる室内に、「スー」「フー」と深呼吸の音が響く。マットの上で手足を伸ばしてヨガのポーズを取る受講生に、講師の亀倉桃野さん(29)が「上半身の力を抜いて、ゆっくりと体を床に倒していきましょう」と落ち着いた声でアドバイスした。
 深い呼吸を意識しながら全身を使ってポーズを取るヨガには、体の凝りや疲れを取ったり、心の緊張をほぐしたりする効果があるとされる。受講生のほとんどは初心者で、運動不足やストレスを解消したいと通い始める人が多い。
 難しいポーズの時は、亀倉さんが生徒の体に手を添えて正確な動きをサポートする。激しい運動ではないが、全身の筋肉を使うためレッスン後はじんわりと汗をかく。
 ヨガの効果を高めるポイントは正しい呼吸法。受講生には、息の吸い方や吐き方を特に丁寧に教えている。亀倉さんは「自分の内側に意識を向けることで快適な呼吸の感覚が身に付く。日常生活でリラックスしたい時にも応用できますよ」と話す。
 大学卒業後、会社勤めをする中で運動不足を感じていた。「体の内側からきれいになれる運動がしたい」とヨガを始め、3年前にインストラクターの資格を取得。その後、さらに理解を深めるためインドで半年間暮らし、現地の寺院に通って学んだ。
 帰国後に講師として活動を開始。「ヨガを続けると心身の強さと柔軟さが身に付く。レッスンを通してヨガの魅力を多くの人と共有したい」と話している。

2016年4月14日新潟日報夕刊より

受講者の声

青木由美子さん

ヨガを習い始めたきっかけは健康維持のため。先生がそれぞれの生徒のペースに合わせて指導してくれるので、楽しみながら続けられる。ゆっくりと呼吸することで、リラックス効果がある。無理なく体力づくりができ、通い始めてから体調も良くなったと感じている。

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