新潟日報カルチャースクール

きょうみの扉(メディアシップ教室講師紹介)

『キュア・ストレッチ』

檜山峰子さん

受講生に笑顔でアドバイスする檜山峰子さん(右)

自分の体が「喜ぶ」ように

 「骨盤をすーっと起こして」「肩のラインはまっすぐ。はい、きれいでいいですね」-。檜山峰子さん(55)のはつらつとした声が絶え間なくフロアに響く。引き締まった体で手本を見せながら、受講生たちの動きに気を配り、丁寧にアドバイスする。
 「キュア・ストレッチ」は柔軟体操にヨガや筋力トレーニングの要素を組み合わせたオリジナルの運動だ。マット上で両脚を大きく開き、柔らかなピアノ曲に乗って脇や背中を伸ばしたり、固くなった筋肉をもみほぐしたり。夕方の時間帯のため、一日の疲れを取ることに力点を置く。檜山さんは「自分の体が喜ぶように、自分でケアしてあげてほしい」と語る。
 ポーズを取る都度、骨盤や背骨、筋肉の名称を声に出し、どの部分に効くか、なぜそこを鍛えるかを意識させる。時折、受講生の体に触れて調整し、「いいですね」と明るく励ます。受講生の体調にも配慮した盛りだくさんのプログラムに、体を動かし慣れていない人でも気づくと1時間余りが過ぎてしまう。
 一つ一つの動きは緩やかだが、講座が終わる頃には汗がじんわりにじむ。「体は動かさないより動かした方が絶対にいい。できるだけたくさんの動きを紹介するので、気に入ったものを家でも試してほしい」と笑顔で話した。

2016年5月26日新潟日報夕刊より

受講者の声

61歳女性

会社を退職した後、運動不足を解消するために何か始めようと思って昨年の秋から参加しました。体が柔軟になるし、ハードな動きではないので無理なく続けられるところがいいですね。まだできていませんが、今後は家でもやってみたいと思っています。

42歳女性

会社帰りにリラックスできればと思って、5月から参加しています。日ごろ運動をしていないので、講座で動かすと「伸びているな」と感じるし、帰る際には体が軽くなる気がします。檜山先生が優しく励ましてくれるので、頑張ろうという気になりますね。

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