新潟日報カルチャースクール

きょうみの扉(メディアシップ教室講師紹介)

『カジュアル英会話』

ベンジャミン・コーンさん

明るい雰囲気の中、テンポ良く英会話を指導するベンジャミン・コーンさん

明るく楽しく実践力重視

 ある館で殺人事件が発生した。犯人は誰か、その動機は何か-。受講生はラジカセから流れる英語の物語に耳を傾け、推理した。
 「アイ、スィンク…」。受講生が解答に詰まっても、講師のベンジャミン・コーンさん(45)が笑顔で励ます。「グッジョブ」「今日はちょっと難しかったね」
 受講生の年代は若者からお年寄りまで幅広い。英語レベルはさまざまだが、コーンさんは一人一人に合わせて指導する。明るい性格で、何より英会話を楽しんでもらうことを心掛けている。
 授業では基本的な文法をはじめ、買い物やホテルのチェックインといった実践的な英会話を学ぶ。英語で書かれた物語やヒット曲を聞くこともある。「日本人は読み書きは得意だが、話したり聞いたりするのは苦手な人が多い」とコーンさん。繰り返し英語の音声に触れてもらい、克服を促す。
 使用するテキストは高校上級レベルで、少し難しい表現も出てくるが、「上達のコツは、ちょっと難しいレベルに挑戦すること」と強調する。
 コーンさんはカナダ出身。2001年に来日し、英会話講師として15年の経験がある。日本の歴史を学ぶのが好きで、休日は県内の神社や温泉を巡る。「伝統があって、美しいね」と特に佐渡がお気に入りだ。

2016年6月23日新潟日報夕刊より

受講者の声

佐藤愛さん

以前通った英会話教室は怒られることが多く、足が遠のいてしまいました。今の先生はとても優しく、レベルに合わせてくれるので続けられています。学校で習わないリアルな英会話を学べます。少人数で和気あいあいとした雰囲気です。

長尾美奈子さん

海外旅行が好きで、緊張せずに話せるようになりたくて受講しました。普段の生活では英語に触れる機会は少ないので、月2回でも外国人の先生と話すことができるのは大きいです。リスニングの力もついてきました。

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