新潟日報カルチャースクール

新潟日報カルチャースクール通信

Vol.170 「和の音を楽しむ篠笛」

三条教室

「和の音を楽しむ篠笛」

篠笛ならではの澄んだ音色で多彩な音楽を楽しんでみませんか

伝統ある日本の和楽器・篠笛五線譜よりも
分かりやすい譜面なので初心者にもおすすめです

美しい和の響きに魅了されます

「和の音を楽しむ篠笛」

 篠笛は祭りのお囃子をはじめ、各地の民俗芸能に欠かせない楽器です。竹の筒に穴をあけたシンプルな構造の横笛で、広い音域が出せること、そして篠竹(しのだけ)の持つ独特の柔らかく美しい響きが特徴です。
 「篠笛はとっつきにくいと思われがちですが、日本で古くから大衆芸能で親しまれてきた庶民的な楽器なので、気軽に楽しんでほしいですね。音も出しやすいので楽器が初めての人にもおすすめです」と講師の高垣千枝先生。
 生徒さんにきっかけを聞くと「祭囃子を見て『いいな!』と思って」「篠笛の美しい音色が好きだから」と答えてくれました。

多彩なジャンルの音楽を楽しみます

「和の音を楽しむ篠笛」

 この日は秋の発表会で披露する『こきりこ』『月の砂漠』『花は咲く』の3曲をおさらいした後に、祭囃子の一部『昇殿(しょうでん)』の練習に入りました。「祭囃子は8拍(4拍子の2小節)パターンなので8のリズムを体に覚えさせることが大事」と先生。机を篠太鼓と大太鼓に見立て、手で叩いてリズムを体感してから篠笛を合わせました。篠笛の軽快なメロディーがとてもすてきでした。
 教室では祭囃子や長唄、篠笛オリジナル曲をはじめ、ポビュラー音楽やJポップまで、篠笛の音色を楽しみながら多彩なジャンルに挑戦します。独奏でも合奏でも楽しめます。
 篠笛を始めてみませんか。

講師

【講師】

篠笛・フルート奏者 日本音楽家ユニオン会員
高垣 千枝

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