新潟日報カルチャースクール

新潟日報カルチャースクール通信

Vol.177 「趣味と健康増進の詩吟講座」

メイワサンピア教室

「趣味と健康増進の詩吟講座」

大きな声を出して健康に漢詩の知識も深まります

独特の節回しで吟じる叙情的な語り歌「詩吟」
日本の伝統芸能を楽しんでみませんか

大きな声を出してストレスを解消!

「趣味と健康増進の詩吟講座」

 漢詩を使うことから「詩吟」は難しいというイメージを持つ人が多いようですが「漢字にはひらがながふってあるから安心してください」と講師の小林江風先生。詩吟は漢詩や和歌などに日本的な節をつけて吟じる、日本の伝統芸能です。
 吟じるときは腹式呼吸でお腹から大きな声を出すので健康効果も抜群です。「普段は大きな声を出す機会がないので、とても気持ち良いです」「終わった後はすっきりしてストレス解消になります」と生徒さん。「大きな声を出すのはカラオケや民謡と同じですが、渋味の効いているのが詩吟の魅力です」と先生も話します。特徴のある節回しも大きな声も練習を続ければ上手になるそうです。

作者の気持ちを読み取り表現する

「趣味と健康増進の詩吟講座」

 この日は梁川星厳(やながわせいがん)の「常盤孤を抱くの図に題す(ときわこをいだくのずにだいす)」を練習しました。「これは源義経の幼少期の話で、今は立派な武将になったことが描かれています」という解説の後に先生が吟じ、生徒さんたちが続けて吟じていきました。
 「大事なのは作者の気持ちを読み取り、表現することです。生徒さんにはいろいろな作品を練習する中で得意な作品を見つけてほしいですね」と先生。
 詩吟は、古今の有名な漢詩に親しむことができますし、冠婚葬祭や送別会などで披露するのもすてきです。
 女性や若い人にもおすすめです。

講師

【講師】

詩吟神風流 汎月会・宗師
小林 江風

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