新潟日報カルチャースクール

新潟日報カルチャースクール通信

Vol.187 「趣味の和裁教室」

長岡教室

「趣味の和裁教室」

日本の民族衣装・着物を身近に感じてみませんか

手縫いの直線縫いがメーンだから和裁は
もちろん、洋裁の初心者も大丈夫です

日本の伝統と美着物を楽しもう

「趣味の和裁教室」

 着物は日本の民族衣装で、和裁は日本人の知恵と技術が伝える伝統技術です。洋裁と違ってミシンを使わずに手縫いのみで仕上げるので難しそうなイメージがありますが「直線縫いがほとんどなのでそんなに心配しなくて大丈夫です」と講師の野村育恵さん。「着物が日常だった昔はみんな自分の手で縫っていました。自分で縫うことで、もっと着物を身近に感じてもらいたいですね」。
 和裁は、長さを測るときにセンチではなく、尺寸法で測ります。また、くけ台やかけ針器など、和裁独自の道具や和裁用語も新鮮で、今まで知らなかった着物文化を知ることができます。

気軽な気持ちで初めてみましょう

「趣味の和裁教室」

 講座では着物や浴衣など、受講生が作りたいものを作ります。採寸や布を裁つとき、襟の付け方など注意が必要なところは先生が手取り足取り教えてくれるから安心です。
 受講生にきっかけを聞くと「母の着物をいずれ仕立て直せたらいいと思って」「着物が好きなので自分で仕立てたい」など。ALT(外国語指導助手)で長岡に来たアメリカ人女性は「ことしの夏にアメリカに帰るので日本に来た記念に浴衣を作ってみたかった」と話します。
 「おしゃべりしながら作業するのが楽しいです。初めての人もやりながら覚えていきましょう」と先生。
 日本人として和裁ができるってすてきです。着物が好きな人はぜひ一緒に楽しんでみませんか。

講師

【講師】

一級和裁技能士
野村 育恵

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