新潟日報カルチャースクール

新潟日報カルチャースクール通信

Vol.210 「楽らく篆刻」

メディアシップ教室

「楽らく篆刻」

世界で一つのオリジナルの印を作ってみませんか

身近なアートとして親しまれている篆刻
自分の名前や好きな言葉を彫って楽しみます

小さな世界の中で多用な表現を楽しむ

「楽らく篆刻」

 落款(らっかん)などに用いる印章を彫ることを篆刻といいます。篆刻は文字の構成をはじめ、石に彫る、彫った印を押すなど、さまざまな楽しみ方ができます。
 「文字の構成やバランスを考えて、自分の手で彫る。小さな枠の中でオリジナルの表現ができることが篆刻の魅力です。同じものは絶対に作れません。とても奥が深いと思います」と講師の桑野玄洲先生。
 毎回、先生が課題を出しますが、好きな文字を彫ってもOK。「友達の名前を彫ってプレゼントしています。好きなものを自由に彫れるのが楽しいです」と受講生。

彫りが好きな人も文字が好きな人も

「楽らく篆刻」

 講座は宿題の確認から。受講生の作品を見ながら先生が「もっと深く彫ると文字の重みが出てきます」「直線が多いので少し弓なりにするといいですね」とアドバイス。「1カ所直すだけでもイメージが変わります。空間のバランスが大切ですね」と先生。
 受講生に感想を聞くと「細かい作業が好きなんです。難しいけれど楽しんでいます」「書をやっているので篆刻印がほしいと思って始めました。文字が好きなので構成を考えるのも楽しいです」と答えてくれました。
 初心者は自分の名前の印から作ります。文字について学べるのも楽しいですよ。

講師

【講師】

新潟県篆刻研究会員
桑野 玄洲

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