新潟日報カルチャースクール

新潟日報カルチャースクール通信

Vol.194 「華道 草月流」

メディアシップ教室

「華道 草月流」

美しい花と出会い 日本文化を楽しんでみませんか

空間に美と癒やしをもたらす、生け花
草月流は新しく、自由な生け花を楽しむ流派です

美しい花を生け花という芸術作品に

「華道 草月流」

 草月流は初代家元の勅使河原蒼風が形式よりも個性を尊重した自由な表現を求めて始まった流派です。「花材に対するアドバイスはしますが、生ける人の個性を生かすように自由に楽しむことを大事にしています」と講師の山岸紅梢先生。
 受講生に感想を聞くと「毎週、花材が変わるのが楽しいです。頭の中のイメージを形にするのが難しいですが面白いです」「家に生け花があると気持ちが落ち着きます。家族も喜んでいます」。また、「花材を見れば1本1本の美しい花ですが、生けることによって生け花という芸術作品になるのが素晴らしいと思います」と話してくれました。

生け花に取り組む癒やしの時間

「華道 草月流」

 この日の花材はニューサイランとクルクマ、コニカル。「クルクマとコニカルは直線だからニューサイランで曲線を出して、直線と曲線の勉強をしましょう。今日はアートっぽいテーマですね」と先生。ニューサイランの曲線の構図を考えながら作品を作り、完成したら先生がチェックします。「先生の手が入ると全く違う作品になる、この瞬間が楽しみです」。花材の角度、空間の生かし方、剣山の位置、水の見せ方、花器の見せ方などでもイメージが変わります。
 「毎回、花を見て癒やされますよ。10月18日から新潟伊勢丹で草月流作品展があるので素晴らしい作品に触れ、興味を持ったら始めてみませんか」。初心者も基本から指導します。

講師

【講師】

草月流師範
山岸 紅梢

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