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音楽家・小林武史さん「大地の芸術祭」開幕公演への思い語る

2018/07/16

 十日町市と津南町で29日に始まる「大地の芸術祭」の開幕コンサートが28、29日、十日町市の越後妻有文化ホール「段十ろう」で開かれる。音楽家小林武史が、今回の芸術祭の主要テーマの一つ、鴨長明「方丈記」をもとに書き下ろした交響組曲を披露する。小林は「方丈の箱一つの視点で世界を捉えながら生きていく良さが描けたと思う」と自信を見せた。
 「円奏の彼方」と題した交響組曲は、「方丈記」を歌詞に作曲家柴田南雄がつくった合唱交響曲「ゆく河の流れは絶えずして」(1975年)に基づき、小林が作曲。8楽章から成り、寺岡清高指揮のオーケストラと、安藤裕子、桐嶋ノドカ、Salyuら女性歌手や十日町市の有志のコーラス隊が共演する。
 小林は、「東日本大震災を経験したわれわれだけでなく、『人間の力が及ばないことがある』ということは、昔から東西問わず世界が感じてきたこと」した上で、「柴田さんと鴨長明をナビゲーターに、“閉じていない円”のような世界を旅している感覚」でつくったという。
 都会と地方、自然と人間、現在と過去など異なる要素を音楽で融合させることを意識した。方丈記の文言に加え、「民の声」と位置づける十日町市民の混声コーラスで「新潟」や「十日町」を歌うパートを織り込み、世界は身近な地域とつながっていることを表現した。
 人工知能(AI)が歌うパートもある。AIは計算しながら先を見通せるとした上で、「人は自然を媒介として共に生きることを感じてきた。AIも、個のレベルで悲惨なことを起こさないための媒介者になれる」と期待を込める。気鋭のアニメ作家らによる映像、方丈記の文言を「見せる」趣向もある。「聞くだけでは難しくても、日本語は文字で見ると美しく、感じられるものがある」
 演奏時間は1時間以上。「これだけ長い楽曲は初体験」と笑いながらも、ミスターチルドレンらのライブ構成を手掛けた例を挙げ「2時間いろいろな曲で紡ぐことの延長線とすれば、長いのは得意かな」。
 「ポップミュージックでも、いつでも創作のテーマは日本人としてどこから来てどう今があって、どこへ向かっていけるかということ」と話し、「その意味で、今回はちょっとした集大成」と手応えを語った。
 午後4時開演。前売り一般5千円。28日分は完売。実行委事務局、025(757)2637。

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