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三味線奏者・上妻宏光と歌手・佐藤竹善がライブで共演 新潟で3月31日

2018/03/12

 津軽三味線奏者の上妻宏光と、3人組ポップスグループ「SING LIKE TALKING」のボーカル佐藤竹善が出演するライブ「STANDARD SONGS」が31日、新潟市中央区の市民芸術文化会館で開かれる。2人はそれぞれ、民謡とポップスに軸足を置き、他の音楽ジャンルを融合させてきた。来県した上妻は「ポップスやジャズなどの現代音楽と日本の伝統楽器とで織りなす、不思議な融合感を味わって」と呼び掛けた。
 佐藤を招いての同ライブは2016年から全国で開かれており、本県は初めて。玉置浩二の「メロディー」やスターダストレビューの「木蘭の涙」といったJポップのほか、ジャズの「SPAIN」などの名曲の数々を三味線とボーカル、ピアノで演奏する。
 親しみのある曲を通じて、津軽三味線への関心を高めようと始めた。「竹善さんは青森県出身で、三味線の魅力を生かしつつ、他ジャンルに取り組む自分を評価してくれたこともきっかけだった」と語る。
 ボーカル入りのポップスを三味線でアレンジすることについて、「民謡の伴奏として演奏する場合とは間の取り方が違う。三味線では対応が難しいフレーズもある。竹善さんと、さまざまな提案をし合って表現を広げられた」と振り返る。
 来場者限定で8曲入りのミニアルバムも販売する。出発や旅立ちをテーマに、佐藤が作詞、上妻が作曲した新曲も入れた。「15歳で三味線奏者として踏み出した時に、自分が経験した寂しさや希望などの思いを込めた。それぞれの旅立ちの経験と重ねて共感してもらえたら」と語った。
 午後4時開演。全席指定6300円。FOB新潟、025(229)5000。

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