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NGT48北原里英卒コン「新潟県が私を救ってくれた」

2018/04/14

 新潟を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」のキャプテン、北原里英(26)のグループ卒業コンサート「夢の1115日 新潟の女になりました!」が14日、新潟市中央区の朱鷺メッセで行われ、10年間のアイドル生活にピリオドを打った。

 約7000人の観客が門出を見送り、NGTメンバーのほか、横山由依や指原莉乃らAKB48時代からの仲間たちもゲスト出演した。エンディングでは、会場前の信濃川から本物の船で出航する演出もあり、新潟らしさの詰まったラストコンサートとなった。

 1115日は、AKB48からNGTへ完全移籍が発表された2015年3月26日からの日数。北原はNGTの立ち上げから約3年にわたり、キャプテンとしてグループをゼロから現在のメジャーグループにまで育てた。

 今回のセットリストは北原自身が考案し、ユニット曲のメンバーも自身が選出したこだわりのもの。オープニングの「大声ダイヤモンド」で、北原の音程の外れた歌い出しにより他のNGTメンバーがずっこけるという場面からコンサートはスタート。以前、センターを務めたものの音を外し「北原ダイヤモンド」として語り草になったことを逆手に取った自己パロディだ。

 AKB時代からの10年を振り返るコーナーでは、「パジャマドライブ」「彼女になれますか」「強がり時計」「RESET」などを早着替えしてNGTのフレッシュなメンバーたちと共演した。

 昨年の「じゃんけん大会」で誕生した架空のガールズバンド「Kissの天ぷら」のメンバー大家志津香、宮崎美穂が登場して「僕たちの地球」を披露したほか、横山や峯岸みなみ、向井地美音、高橋朱里、小嶋真子、中西智代梨、阿部マリアと共演した「夕陽を見ているか?」「ヘビーローテーション」も歌い、AKB時代からのファンを喜ばせた。また指原とは女性同士の禁断の恋を歌う「禁じられた二人」を熱唱した。

 アンコール明けには、NGTカラーである真紅のドレス姿で登場、NGT3枚目シングル「春はどこまで来るのか?」に収録されている自身の卒業ソング「私のために」をしっとりと歌い、間奏で「決して楽しいことばかりではなかった10年間、私を救ってくださったのは新潟県です。新潟に来て、大切な、好きだと思えるメンバーに出会って、信頼できるスタッフにも出会えて、私は変わりました。たくさん成長できました。こんな風に卒業できることが今でも夢みたいです。感謝してもしきれません。そして本当に皆さんのことが大好きです」と語った。

 ラストは水上バス信濃川ウオーターシャトルに乗っての旅立ち。3年前のNGTお披露目の際、メンバーの登場が同じ船だった。船に乗るまでの時間が間延びして、ややコミカルな感じになったが、「感動とシュールの絶妙なバランスを兼ね備えているのが里英ちゃんらしい」と、メンバーの柏木由紀がフォローし、会場は和やかな雰囲気に包まれた。

 北原さんは18日の劇場公演を最後に正式にAKBグループを卒業し、女優の道に進む。

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