学校は通常通り―新潟市内
米国から帰国した新潟市秋葉区の女子学生(21)が県内で初めて新型インフルエンザに感染したことが確認されてから初の登校日となった1日午前、同区の小中学校では、校長らが子どもたちに冷静に対応するように呼び掛け、通常の授業を行った。同日は衣替えも重なったが、マスク姿で通勤、通学する人は少なく、いつも通りの朝となった。
同市教育委員会は感染を受け5月31日に、市立の全学校・幼稚園に、冷静な対応や休校措置が必要であれば、市長らに報告するよう通知した。
秋葉区の新津第一中では1日、定例の全校集会が行われ、田原理(さとる)校長が感染発生を報告。これまで通り予防措置としてうがい、手洗いの徹底を呼び掛けた。新津第三小では全校集会でも特にインフルエンザには触れず、「市教委の指示に従って行動するだけ」と話した。
市保健所に寄せられた電話相談は、同日午前10時までに50件。発熱やせきなどの症状に不安を訴える内容が多かったが、感染が疑われるケースはなかった。
2009年06月01日

