新潟明訓野球部で集団感染か
甲子園に春夏通じて6度出場している新潟明訓高野球部で部員46人中13人が新型インフルエンザとみられる症状を訴えていることが6日、分かった。同日、新潟市鳥屋野野球場で行われた北信越高校野球の地区大会では8人がベンチ入りできず、10人で戦った。
学校側の説明では、部内で初めて感染者が確認されたのは8月31日。2日には寮を閉鎖するなど拡大防止策を取ったが、感染は広がった。感染した13人のうち、既に回復したのは1人。5日夜から6日朝にかけては6人が発熱などの症状を訴え、感染者が倍増した。
県大会代表を決める6日の新潟工業高戦では、ベンチ入りメンバー18人のうち8人が外れ、うち7人がインフルエンザとみられる。レギュラーメンバーも数人出られなくなったことから投手陣が内野守備に回るなど急ごしらえの布陣で臨み、8―1でコールド勝ちした。
県高校野球連盟では、新型インフルエンザの感染が野球部で確認された場合、大会出場の判断は各学校長に委ねている。現時点では同校以外の野球部で感染は確認されていないという。11日に開幕する県大会での対応は今後検討するという。
また同校は6日、感染した野球部員がいる2年生の1クラスを7日に学級閉鎖することを決めた。
2009年09月06日
