新型インフルの受験生に追試実施、敬和学園大
新潟県では新発田市の敬和学園大が26日までに、2010年度の入試を新型インフルエンザの感染などで受けられなかった受験生のために追試を実施する方針を決めた。ほかの各大学も対応措置を検討している。
敬和学園大は11月中旬に予定する推薦入試では予備日を設け、追試問題を作成する予定。来年1月の一般入試でも同様に対応する方針だ。
「受験生の立場を考えて対応したい」として、季節性インフルエンザなどやむを得ない事情があれば追試の対象とする。
一方、ほとんどの県内大学は対応を検討している段階だが、「試験監督をする教員や日程の確保が難しい」との声も漏れる。
「追試と他大学の入試が重なると、(追試を)受けない学生がいるかもしれない」(新潟国際情報大)と課題を挙げる大学もあった。
新潟大、長岡技術科学大、上越教育大は、追試に前向きな国立大学協会の動きに合わせる予定だが、「新型インフルだけに特例措置を認めるのは不公平になるのではないか」(新潟大)との指摘もある。
2009年09月27日
