
建設業者の農業参入を考えたセミナー=9日、新潟市中央区
建設業者対象に農業参入セミナー
新潟商工会議所などは9日、建設業者を対象に農業参入セミナーを新潟市中央区の県トラック総合会館で開いた。約80人が参加し、生産だけでなく直接販売や加工品製造も組み合わせた成功事例を学んだ。
県内で先駆的に参入した小田島建設(糸魚川市)の小田島修平社長が事例報告した。コメのほか、ブルーベリーやナスも栽培し、地元のスキー場などに提供。「売れる作物を選択し、販売方法も含めて戦略を立てる必要がある」と提言した。公共事業の減少などで建設業は厳しい状況が続いているが「利益が出るまでには時間がかかる。ある程度経営体力のあるうちに始めた方がいい」と話した。