県内11社が航空・宇宙産業参入へ
航空・宇宙産業への本格参入に向け、本県の11社を含む全国の中小企業33社が共同事業体「ACPC(航空宇宙関連部品製造共同体)」を設立し、9日、横浜市中区で発足式を開いた。
航空機は部品点数が300万点にも上る。多様な技術を持つ中小企業の加入を募り、製造技術を共有。世界市場を相手に直接、エンジンや機体などの完成部品を受注する狙いだ。
ACPCは、受注窓口機能を担うほか独自の品質保証システムを構築する。参加企業は東日本を中心に1都10県に及ぶ。県内からは表面処理のJFE精密(新潟市東区)、熱処理の渡辺製作所(同市南区)、自動車エンジン部品金型製造の米谷製作所(柏崎市)など11社が参加した。