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「新潟の食」香港の美食家がご案内

 新潟の食文化を海外にPRしようと県が企画した、中国からのツアーの一行が8日、本県入りした。ツアーは県の依頼で香港の著名な美食家がプロデュースし、富裕層の約20人が参加。10日まで南魚沼市や燕市、新潟市などを訪れ、新鮮な魚や日本酒といった新潟の食を堪能する。
 ツアーをプロデュースしたのは、香港を代表する文化人で作家、料理研究家としても知られるチャイ・ランさん(75)。今年3月に県の招きで来県し、各地を視察していた。
 初日のランチタイムは、チャイ・ランさんが視察の際に訪れてお気に入りになった南魚沼市大崎のすし店「龍寿し」に案内した。参加者は佐渡産のノドグロの焼き物や、糸魚川・能生産の甘エビとフキノトウの握りなどのコース料理を楽しんだ。香港の会社経営者の女性(30)は「新潟の酒もすしもおいしい。また来たい」と満足げに語った。
 この後は、八海醸造の醸造蔵や菓子工房などがある複合施設「魚沼の里」を見学。買い物も楽しんだ。新発田市の月岡温泉に宿泊し、9日以降は鎚起(ついき)銅器の「玉川堂」(燕市)や料亭「鍋茶屋」(新潟市)も訪れる予定。
 チャイ・ランさんは「新潟は魅力的な食材が豊富だ。秋と正月にもツアーを企画し、新潟の魅力を発信したい」と話していた。

2017/08/09

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