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食につられ「取材通い楽しく」~「ミッドナイト・バス」原作の伊吹さんトーク

 本県を舞台にした映画「ミッドナイト・バス」原作者の小説家、伊吹有喜さんのトークショーが30日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップで開かれた。伊吹さんは「新潟で多くの人と魅力的な風景に出会い、物語のアイデアが生まれた」と執筆を振り返った。
 新潟日報社が主催。対談形式で行われ、約200人が参加した。
 三重県出身の伊吹さんは同名小説の執筆で何度も来県、ボランティアガイドと街を散策し、物語の舞台や登場人物像を固めたと紹介した。「食べ物がおいしく、取材に通うのが楽しみだった」と笑顔を見せた。
 映画の予告映像も披露され、伊吹さんは「登場人物の心情を丁寧に表現していただいた。小説と一緒に楽しんでもらえたらうれしい」と語った。
 参加した新発田市の公務員、野本真佐子さん(53)は「小説では子を思う親心の描かれ方に感動した。伊吹さんは心の温かい方だと感じた。映画の公開が待ち遠しい」と話した。
 映画は新潟日報社が創業140年を記念してストラーダフィルムズ(東京)と共同製作。原田泰造さんが主演し、ほぼ全編が県内で撮影された。来年1月20日から県内で先行上映、27日から全国で順次公開される。

2017/10/01

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