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ここから世界へ!南魚沼にスケートパーク誕生

 2020年東京五輪の正式種目となったスケートボードなどが楽しめる本格的スケートパークが南魚沼市に4日、オープンした。公設では県内初の屋外全面コンクリート製で、広さも県内屈指の規模。市民の健康増進や競技スポーツの拠点施設としての利用が期待される。
 「南魚沼市スケートパーク」は、同市の小栗山スポーツランド内の老朽化したテニスコート4面を撤去した跡地に造成。スケートボードのほか、インラインスケート、自転車BMXなどさまざまなジャンルのローラースポーツに対応する。
 特にスケートボードは、スノーボードのオフシーズンの練習に有用とされており、同市が石打丸山スキー場に整備した大型ハーフパイプ「モンスターパイプ」と合わせ、フリースタイル系競技者の練習拠点としても期待が高まる。
 滑走可能面積は約2100平方メートル。「セクション」と呼ばれる構造物がある8つのエリアがあり、初心者がパイプに滑り降りる練習ができる場所や、深さが最大2メートル40センチある「ランプ」と呼ばれる半円のくぼ地が連なる場所が設けられた。ナイター設備もある。
 2016年度に着工し、事業費は約6300万円。茨城県のスケートボードショップの社員でスケートボードパークの設計施工も手掛ける井達(いだて)翔さん(24)が監修した。
 4日の完成式典には同市や県の幹部、愛好家ら約60人が参加。テープカットを行い完成を祝った。林茂男市長は「完成したパークやモンスターパイプなどの施設を連動させ、地元の五輪メダリスト小野塚彩那さんに続くフリースタイル系競技者を輩出したい」とあいさつした。
 降雪期は使用できないため、営業は19日までで、無料で利用できる。18年度からは1回当たり200円~900円の利用料が掛かる。問い合わせは、南魚沼市文化スポーツ振興公社、025(773)6620。

2017/11/07

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