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[ドローントリ撮り]晩秋に輝く「黄金の里」

 晩秋の日差しを受け、金色に輝くイチョウが集落を包み込む。ギンナンの特産地である五泉市蛭野は樹齢200~600年のイチョウの大木が100本以上点在し、その彩りから「黄金の里」と呼ばれている。
 人口約150人の蛭野は霊峰・白山の麓に位置する。群生するイチョウは、かつての地元の住職がギンナンに滋養強壮の効果があるとして植樹を呼びかけたのが始まりという。
 住民の手で丹念に維持管理され、ギンナンは自家用、贈答用として重宝される。町内会長の新保孝一さん(63)は「集落にとって当たり前の存在だが、イチョウのおかげで外から人が足を運んでくれる」と話す。
 五泉市商工観光課によると、色付きのピークは来週半ばごろ。12日には蛭野集落開発センターで、ギンナンを使った料理を売り出す「蛭野銀杏(ぎんなん)祭り」が開かれ、黄金の里が最も輝く時期を迎える。
(本社写真部・樋口耕勇)

2017/11/11

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