動画コーナー

地域の宝を胸に成長誓う

 来年3月に145年の歴史に幕を下ろす新潟市北区の太田小学校で26日、閉校記念式典が行われた。全校児童63人と卒業生、保護者ら約300人が参加し、子どもたちの新天地での活躍を祈った。
 太田小は1874(明治7)年、寺院を借りて開学。これまでに約5千人の卒業生を送り出した。昭和40年代には約300人在籍した児童数が減り、来年4月に葛塚東小に統合される。
 式典では、小林久哉校長が「地域のみなさんの力で素晴らしい環境ができ、心豊かに育った。次のステップへ自信と誇りを持って進んでほしい」とあいさつ。児童を代表し、6年の渋谷大和君(12)が「太田は自然が豊かで全校の仲が良いなど、たくさんの宝がある。太田の宝を胸に新しい道に進んでいきましょう」と力強く語った。
 続いて記念の集いが開かれ、児童らは地域の踊りをアレンジした「太田っ子サイサイ踊り」を披露。「サイ、サイ、サイ」と大きな掛け声を上げ、手足を目いっぱい伸ばして踊った。記念碑の除幕と北区フィルハーモニー管弦楽団による記念コンサートも行われた。

2017/11/28

ニュース動画一覧

全国の動画ニュース