長岡の観光バスが事故、33人重軽傷

群馬の関越道

 2日午前10時45分ごろ、群馬県渋川市赤城町勝保沢の関越自動車道上り線で、中之島交通(長岡市)の観光バスが中央分離帯に衝突し、分離帯を乗り越え反対の下り車線に飛び出して止まった。

 群馬県警によると、乗客43人と運転手2人、男性の添乗員1人の計46人のうち、南魚沼市の女性(65)と新潟市西区の女性(72)の乗客2人が腰の骨を折る重傷、乗客30人と添乗員(44)が軽傷を負った。

 群馬県警は自動車運転過失傷害の疑いで運転手(35)から事情を聴いている。

 バスは中之島交通の車。同社やツアーを企画したタビックスジャパン新潟支店(新潟市中央区)、群馬県警によると、埼玉県川越市の「七福神」や街並みなどを日帰りで見学する予定で、2日朝に出発。阿賀野市や新潟市、長岡市などで家族連れら旅行客を乗せ、目的地に向かう途中だった。

 バスは正面下部や右の側面部分が破損し、フロントガラスにもひびが入った。右側の前後輪が外れ、やや傾いて停止。道路上に破損したガラスが散乱した。

 現場は緩やかなカーブ。走行していた上りは2車線で、凍結や積雪はなかった。

 関越道は下り線が渋川伊香保―赤城インターチェンジ間で一時通行止めになった。

新潟日報2010年1月2日

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