朗読日報抄

脳力を伸ばそう!

脳力を伸ばそう!

脳機能研究の第一人者で脳トレーニング(脳トレ)に関する著書やゲームの監修で知られる川島隆太・東北大学教授に、能力を伸ばす方法を聞きました!

活字が脳に効く!新聞で脳トレ

手軽な脳トレを新聞で

新聞を使った手軽な脳トレ法としては音読があります。内容を覚えてから音読するとさらに効果的です。徐々に覚える分量を増やしていくといいですよ。書き取りもおすすめです。 こちらも慣れてきたら、文章を覚えて書き写すようにしましょう。毎日違う文章に挑戦するといいですね。

適度な負担をかける

脳は適度な負担をかけることで鍛えられます。体を鍛えるときに走ったり、筋トレしたりするのと同じです。

「楽で便利」はダメ

メディアがなんであれ、文字を読むことの効果は変わりません。新聞でもパソコンでも、文字を読むときの脳の動きは同じ。でも、文章に画像や映像が付いていると途端に脳が働かなくなります。 楽で便利に情報にアクセスできるからです。

※「子どもの脳力を伸ばそう」より抜粋=新潟日報社発行

川島隆太教授

川島 隆太
(かわしま りゅうた)

東北大学加齢医学研究所教授。リーフレット「脳を鍛える大人のドリル」(くもん出版)など著書多数。1959年生まれ。千葉県出身。