サッカーW杯ロシア大会 6月14日開幕

サッカーW杯ロシア大会

大舞台で侍リベンジへ

 世界が熱狂するサッカーの祭典、ワールドカップ(W杯)ロシア大会は6月14日に開幕する。6大会連続出場の日本代表は、西野朗新監督の下で23人のメンバーが決まった。本県関係では、前回大会に続いて選ばれたDF酒井高徳(ごうとく)(ハンブルガーSV・三条市出身)と、初選出のGK東口順昭(まさあき)(G大阪・新潟経営大出)が世界に挑む。コロンビア、セネガル、ポーランドと強敵が居並ぶ1次リーグH組の突破を目指し、臨戦態勢を整えつつある。

 3大会連続で欧州勢が制している中で、南米勢の巻き返しはなるか。メッシ(アルゼンチン)ロナルド(ポルトガル)らスーパースターも、まだ手にしていない黄金のトロフィー獲得を狙う。

酒井高徳 「覚悟と責任感胸に」

 ロシア大会前国内最後の一戦となった5月30日の日本代表対ガーナ戦。後半出場した酒井高は右サイドで存在感を放ったが、チームは2失点で敗れた。

 自分のプレーには手応えがあったのでは-。試合後に問われた酒井高は、少し考えてから口を開いた。

 「いい内容だったという試合は、(ポジションを勝ち取っていない)僕には必要ない。それぐらい結果にこだわってやっている」

 攻撃的なサイドバックとしてアルビレックス新潟からドイツに羽ばたき7シーズン目。2010年に日本代表に初招集され、出場試合数は39を数える。「本大会でも0対2になることはあり得る。それでも勝ち点3を取りに行かないといけない」。最年少で初選出された前回ブラジル大会とは違う、日本代表の中堅としての覚悟と責任感が漂う。

 この4年は順風満帆とは言えないシーズンを過ごしてきた。前回大会後に現在のクラブに移ったが、なかなか出場機会をつかめなかった。昨季からは主将としてチームを支えたが、今季、初の2部降格が決まった。

 「みんなが輝かしい成績を目指してサッカーをするけど、そうは行かない人生もある」。4年前のブラジルでもベンチだった。

 新潟で生まれ育った27歳は悔しさを成長に変えてきた。ロシアのピッチで輝く姿を新潟のみんなが待っている。

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日本代表メンバー紹介

 

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