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兼続ゆかりの寺に日本画寄贈

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観光客にひと目でゆかりの寺と分かるよう、直江兼続と主君の上杉景勝が学ぶ大作が飾られた=28日、南魚沼市雲洞の雲洞庵

 大河ドラマ「天地人」の放送開始1週間前の28日、主人公の直江兼続や、主君の上杉景勝が幼少期に学問を学んだ南魚沼市の雲洞庵に、兼続らを描いた畳2枚分ほどある100号の日本画がお目見えした。

 檀家役員でつくる「天地人委員会」(今成康明委員長)が、訪れる人たちが、すぐに兼続ゆかりの寺と分かるようにと寄贈。絵は新潟日報で小説「天地人」掲載時に挿絵を担当した日本画家中村麻美さん(東京)が手掛けた。きりりとした表情の幼い兼続と景勝が並んで座り、北高全祝住職から義の精神を学んでいる様子が描かれている。

 檀家役員や同市の郷土史愛好家グループ「上田史談会」のメンバーは、届いたばかりの荷をほどき、大作と対面。「雰囲気がいい」などと歓声が上がった。絵は、2人が実際に学んだ本堂の一室「方丈の間」に飾られた。

 新井勝龍住職は「雲洞庵の宝が1つ増えて、ありがたい。来年はたくさんの方に来ていただきたい」と喜んでいた。

2008年12月29日

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