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制作プロデューサーら「天地人」の世界語る 

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大河ドラマ「天地人」について語るNHKの内藤慎介プロデューサー=21日、上越市仲町2のかっぽう「やすね」

 来年のNHK大河ドラマ「天地人」の世界を紹介しようと、上越市で1月から始まる「越後上越 天地人博」の開幕前イベントとして21日、ドラマ制作や歴史背景を関係者らが語る講演会が同市内で開かれた。放映開始を待ちきれない市民ら約330人が訪れ、熱心に耳を傾けた。

 「大河ドラマ『天地人』上越市推進協議会」の主催。NHK制作局チーフプロデューサーの内藤慎介さんが講演し「直江兼続(なおえ・かねつぐ)は人とのつながりに重きを置き、ぶれなかった人。勝ち組、負け組などといわれる今の世の中で、日本人に薄れているこうした『見えないものの価値』を描きたかった」と、制作の理由を語った。

 会場では越後の冬や自然をモチーフにしたドラマのタイトル映像も披露したほか、乗馬シーンを何度も繰り返すなど出演者のこだわりや撮影裏話も紹介。「みな生き生きと演じ、役を自分のものにしていっている」とPRした。

 また同市の居多神社宮司、花ケ前盛明さんも上杉謙信の跡目争い「御館の乱」などをテーマに講演した。

 ドラマのスタジオセット再現などを展示する「天地人博」は1月17日-12月20日、同市西本町4の直江津屋台会館で開催される。

2008年12月23日

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