天地人ニュース

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兼続にちなみ「愛魚女」展示

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NHK大河ドラマ「天地人」の放映にちなんで展示されている大型のアイナメ=上越市立水族博物館

 水槽に大きな「愛」を―。上越市の市立水族博物館にこのほど、体長約40センチと大型のアイナメがお目見えした。アイナメに漢字を当てると「愛魚女」。4日放映開始のNHK大河ドラマ「天地人」の主人公直江兼続(なおえ・かねつぐ)が、かぶとに「愛」の字を掲げていたことにちなんで展示した。

 アイナメは北海道から九州まで分布する魚で、ホッケの近縁種。30センチほどに成長し、普段は藻や岩がある海底でじっとしている。おいしいことでも知られる。

 展示中のアイナメは直江津沖で捕獲された雄。雄の体は秋から冬にかけて黄色く変化する。同館のアイナメも、黄金色に輝いている。

 同じ水槽には、真っ赤なエビスダイも一緒に泳いでいる。同館の資料係長馬場正志さん(50)は「エビスダイの別名はグソクダイ。アイ(愛)ナメはかぶとなので、具足(ぐそく=かっちゅう)と合わせました」。

 また同館は、今年のえと「丑(うし)」に合わせて「ウミウシ」を飼育する特別水槽をエントランスホールに設置。ウミウシは殻を持たない貝の仲間で、2本の触覚を動かしながら移動する姿が、牛に似ていることから名前が付いたと言われる。赤い色が鮮やかなミカドウミウシなど約10匹が来場者を出迎える。

2009年01月02日

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