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天地人放送開始で「出陣式」

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会場全体で勝ちどきを上げ、「天地人」放映開始を祝った長岡市の「出陣式」=4日午後3時30分ごろ、長岡市千秋3の長岡リリックホール

 越後が生んだ戦国武将、直江兼続(なおえ・かねつぐ)が主人公のNHK大河ドラマ「天地人」の放送が始まった4日、兼続ゆかりの長岡市や南魚沼市では待望の放映開始を祝うイベントが行われた。「天地人」効果による観光客の増加も期待される両市だけに、会場は祝賀ムードで盛り上がった。

 長岡市の長岡リリックホールで行われた出陣式には約660人が集結。兼続の居城があった同市与板地域の子どもたちが劇や演奏を披露した。

 与板小6年生児童は、兼続と主君上杉景勝の生涯を描いたオリジナル劇を上演、迫力ある立ち回りを見せた。

 幼名「与六」時代の兼続を演じた藤井駿平君(12)は「与六の賢さを出すため、せりふの背景にある考え方、思いを十分理解して演じられるよう勉強した。今日から大河ドラマで見るのも楽しみです」と話した。最後に会場全員で力強く「エイ、エイ、オー」と勝ちどきを上げた。

 兼続生誕地の南魚沼市では同日夕、関係者ら約100人が同市坂戸のサンライズ南魚沼に集まり、大型スクリーンによるパブリックビューイングを楽しんだ。ハイビジョン放送で放映が始まった午後6時すぎ、八海山の山頂をバックにしたオープニングが映し出されると、参加者は画面を食い入るように見つめ、拍手が沸いた。

 放映終了後、同市六日町の自営業南雲幸治さん(37)は「この地域にこんな立派な方がいたと分かって、月並みだけど感動しました。続きが楽しみです」と話していた。

2009年01月04日

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