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天地人あわせ展示一新、与板

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リニューアルオープンした与板歴史民俗資料館。訪れた人たちが「愛」の前立てかぶとなどを見学していた=10日、長岡市与板町与板

 長岡市与板町与板の与板歴史民俗資料館が10日、リニューアルオープンした。NHKの大河ドラマ「天地人」の放映に合わせて展示内容を一新。主人公直江兼続(なおえかねつぐ)の生涯を直筆の書状などで紹介するほか、与板生まれの兼続の妻お船(せん)にスポットを当てたコーナーも新設した。オープン初日は地元住民ら約300人が訪れ、熱心に見学した。

 同館は大河ドラマスタート時期に再オープンできるよう、昨年11月上旬から約2700万円を掛けて改装していた。この日行われたセレモニーでは、新たに決まった同館の愛称「兼続お船ミュージアム」の看板も披露された。

 一階は、兼続の人生を絵巻物風の展示で紹介。兼続が使ったと伝わり、山形県米沢市の上杉神社が所蔵する「愛」の前立てのかぶとの複製品は、全方向から見られるよう展示室中央に配置した。

 2階では、同館が新たに取得した兼続の書状を公開。兼続の主君上杉景勝が伊達政宗と戦った際、現在の宮城県白石市にあった白石城を巡る攻防について兼続が家臣の与板衆に指示を出したもので、戦の緊迫感が伝わってくる。またドラマでお船役を演じる女優常磐貴子さんが撮影で使った衣装なども展示している。

 同館を訪れていた同市与板町本与板、無職牧野音市さん(70)は「以前より内容が充実していて見応えがあった。たくさんの人に与板と兼続のつながりを知ってほしい」と話していた。

 同館はリニューアル記念として2月末まで入館無料。また同日は、同市与板町与板に観光案内所「まちの駅よいた」もオープンした。

2009年01月11日

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