天地人ニュース

<< 前の記事へ次の記事へ >>

泥だらけ愛と義刻む 子どもら稲文字田植え

泥だらけになりながら、苗を田んぼに手植えする子どもたち=3日、上越市清里区棚田

泥だらけになりながら、苗を田んぼに手植えする子どもたち=3日、上越市清里区棚田

 田んぼ2枚に文字をかたどって苗を植える「棚田の稲文字祭り」が3日、上越市清里区の棚田地区で開かれた。地域の子どもら約100人が泥だらけになりながら、NHK大河ドラマ「天地人」にちなんで「義と愛」など12の文字を形作った。

 農村のにぎわい復活を狙い、同区棚田町内会と町内の有志らでつくる棚田の稲文字研究会が主催。ことしは「義と愛の米 棚田コシヒカリ」のフレーズを採用。昨年は「愛と天地人 米に生きる人」だった。

 田んぼの“キャンバス”は2枚合わせて15アール。前日に文字の形に沿って植えられた苗の枠内に、参加した親子らが等間隔でコシヒカリともち米の苗を手植えした。

 子どもは泥団子で遊び、大人はぬかるみに足を取られながら、思い思いに汗を流した。2回目の参加という地元の清里小5年、綿貫隆汰君(11)は「植えるのは大変だけど、泥まみれになるのは楽しい」とせっせと手を動かしていた。

 会場には、同区の制作デザイナー、梅津幸三さん(59)がテント用の布材で作った、かかしに似た2体の人形もお目見え。高さ1メートルほどで、田植えとくわを担ぐ姿で、稲文字の田んぼを訪れる人の目印となる。

2009年05月05日

記事一覧

▲ このページの先頭へ

 

本ホームページに掲載の記事・写真・動画など、一切の無断転載を禁じます。ご注意ください。
すべての著作権は新潟日報社ならびにニュース配信元である通信社、情報提供者に帰属します。

著作権についてリンクについて個人情報の取扱い

Copyright (C),The Niigata Nippo