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天地人テーマに田んぼアート

水田に苗で「義」などの文字や絵を描いていく参加者たち=10日、新潟市西蒲区大曽根

水田に苗で「義」などの文字や絵を描いていく参加者たち=10日、新潟市西蒲区大曽根

 田んぼに育てた苗で絵や文字を浮かび上がらせる「田んぼアート」の田植えが10日、新潟市西蒲区潟東地区の大曽根集落で行われた。ことしは昨年に引き続き、NHK大河ドラマ「天地人」のほか、新潟の食をPRする「安全安心 新潟米」の文字を描く。地区住民ら約170人が参加し、苗の成長と豊作を願って汗を流した。

 同集落の「田んぼアート」はことしで6年目。7月に始まる同市の「水と土の芸術祭」の参加作品でもある。約50アールの水田2枚を使い、「天地人」の田んぼにはコシヒカリ、「新潟米」にはこしいぶきを植えた。参加者たちは、地元有志20人が、8時間かけてつけた印からはみ出さないよう、丁寧に苗を手植えした。

 昨年から水田の中にも遊歩道が設けられている。所有する藤口重博さん(58)は「初夏にかけて青々としてくる稲文字は実にきれい。田んぼの中からもぜひ見て」と呼び掛けている。

 潟東地区の田んぼアートは5月末ごろから見ごろになる。西蒲区では16日にも、岩室地区で田んぼアートの田植えをする。

2009年05月11日

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