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上杉景虎しのびまつり、妙高

鮫ケ尾城で自害した景虎をしのび、多くの観客が訪れた時代まつり=19日、妙高市の斐太歴史の里

鮫ケ尾城で自害した景虎をしのび、多くの観客が訪れた時代まつり=19日、妙高市の斐太歴史の里

 妙高市の鮫ケ尾城で自害した上杉景虎をしのぶ「妙高山麓(さんろく)時代まつり 山城の陣」が19日、同城跡が残る斐太歴史の里で開かれた。地元高校生が景虎と妻の華渓院(かけいん)にふんし練り歩く甲冑(かっちゅう)行列では、多くの観客から「様になってるぞ」「きれいだよ」と掛け声が飛んでいた。

 斐太地区の住民が中心となり、20年以上も続く伝統のイベント。同城跡から西条、鳥坂、猿橋の各城跡へと続く「のろし上げリレー」や、地元の子どもによる「景虎太鼓」の演奏など、さまざまな催しが行われた。

 メーンイベントの甲冑行列では、ほら貝の音と共に、戦国一の美少年といわれた景虎役と、華渓院役が登場すると、多くの観客が拍手で出迎えた。華渓院役を務めた高校生(15)は「緊張したけど、『きれい』っていわれてうれしかった」と話していた。

 鮫ケ尾城は上杉謙信の跡目争いに敗れた景虎が自害した場所で、歴史の里ではNHK大河ドラマ「天地人」ゆかりの地として、大型の案内板を新設。除幕式も行われた。

2009年07月21日

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