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南魚沼の「天地人」効果21億

 南魚沼市は4日、「天地人」による同市の1~9月の経済効果が推計で総額21億5300万円となったと発表した。「愛・天地人博南魚沼」などに来場した日帰り客で18億2600万円、市内宿泊施設の宿泊客の伸びによる効果が3億2700万円としている。

 9月末までの同博覧会と直江兼続公伝世館の入場者は計36万人。同市に宿泊した観光客は約10万8千人と前年同期より9200人増えた。これに県が示した平均観光消費額単価を掛けて算出した。

 宿泊は1~3月、暖冬少雪に伴うスキー客の減少で前年同期比4・7%減だったが、「天地人」効果で4~6月は同30%増、7~9月は同9・9%増だった。

 雲洞庵や八海山ロープウエー、毘沙門堂普光寺など市内9観光施設の期間中の入り込みは計約58万人で、前年同期の17万2千人から3倍以上増えた。雲洞庵が最も多く34万1千人だった。

 井口一郎市長は「長引く不況や新型インフルエンザの影響で、全国的には観光産業が厳しい状況にある中、大変ありがたい」と話した。

2009年12月04日

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