
ペアを解消することになったトキの友友と洋洋=2000年1月(佐渡トキ保護センター提供)
友友と洋洋のペアを解消へ
環境省
環境省は10日、中国から1999年に贈られ、国内初の人工ふ化に成功したトキのペア、雄の友友(ヨウヨウ・14歳)と雌の洋洋(ヤンヤン・14歳)について、来春からのペア解消を決めた。2羽は佐渡市の佐渡トキ保護センターで飼育されているが、友友が洋洋を攻撃し、新たな繁殖が期待できないため。現在日本にいるトキはこのペアが基になっており、佐渡市民からは残念がる声も上がっている。
友友、洋洋は、日本産のトキによる人工繁殖が見込めなくなった後、中国から贈られたつがい。99年5月に生まれた優優(ユウユウ)をはじめ、2009年までに計35羽のひなを生んだ。