米加州郡検察がトヨタ提訴
【ロサンゼルス共同】トヨタ自動車の急加速問題で、米カリフォルニア州南部オレンジ郡の検察トップ、ラッコーカス地方検事は12日、「欠陥を知りながら車の販売を続け、消費者に十分な情報を提供していない」として、不正行為の禁止やトヨタへの制裁金を求める民事訴訟を郡地裁に起こしたと発表した。
制裁金は法令違反1件につき2500ドル(約22万6千円)としている。米国の地方検察がトヨタを提訴した初めてのケースという。ラッコーカス氏はトヨタから消費者を守る権利があると主張している。
また東部コネティカット州の司法長官は同日、州内で今週起きたトヨタ車の事故3件と急加速との関連を調べるようトヨタに要求していると表明。トヨタ追及の動きは米国内の地方レベルに広がっている。
トヨタ側は「訴状を受け取っておらず、コメントできない」との声明を出した。