米、日本製金属の制裁見送り
不当廉売の証拠なし

 【ワシントン共同】米国際貿易委員会(ITC)は6日、日本製の金属製品に対する制裁関税の発動を見送ることを決めた。商務省は日本から不当に安い価格で輸入されている可能性があるとみていたが、独立機関のITCは「ダンピング(不当廉売)の合理的な証拠はない」と判断した。

 対象製品は航空機部品などに幅広く使われるスポンジチタン。商務省は米国メーカーへの損害が確認できれば、反ダンピング関税を課す方向で9月から調査していた。

 ITCはカザフスタン製のスポンジチタンについても、ダンピングは認められないと判定した。

【経済】

アニバーサリーキャンペーン