ソフトバンク上場2・6兆円調達
新規上場では過去最大

 携帯電話大手ソフトバンクは30日、東京証券取引所に上場する際の株式売り出し価格を1株1500円とする仮条件を発表した。親会社ソフトバンクグループはソフトバンク株の3分の1超を売り出す計画で、仮条件から試算すると最大約2兆6千億円を得る見通しだ。新規上場による調達額としては過去最大とみられる。

 投資家の需要を見極め、12月10日に正式な価格を決める。上場日は12月19日で、上場市場は東証1部になる方向。仮条件は11月に東京証券取引所から上場承認を受けた際の想定額を据え置いた。

 ただ携帯業界の収益環境は厳しさを増しており、株価の先行きは不透明だ。

【経済】