日本盲導犬協会が発足50年式典
「社会の理解とサポートを」

 日本盲導犬協会の発足50年を記念する式典が6日、東京で開かれ、視覚障害者と盲導犬のペア約180組が参加。「社会の理解とサポートを」と呼び掛けた。

 ラブラドルレトリバーの「ヴィーノ」と暮らす長崎県の大津かほるさん(70)は「私の背中を押してくれて、銀行や郵便局に積極的に行けるようになった。夫を亡くして落ち込んだ時も癒やされた」と愛犬をなでた。

 盲導犬の育成には訓練士や飼育を手伝うボランティアといった人員のほかに、飼育施設の整備、健康で性格が向いている犬の繁殖が欠かせない。

 国内には同協会など11の育成団体があり、2016年度時点で計951頭が活躍している。

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