「選択の自由」が幸福感に影響
国内2万人調査、神戸大

 日本人が抱く主観的幸福感には所得や学歴よりも「選択の自由」が強い影響を与えていることが、国内約2万人へのアンケートで分かったと、神戸大の西村和雄特命教授(数理経済学)らのチームが28日、発表した。所得(世帯年収)が増加するにつれて幸福感も高まるが、1100万円を境に上昇率が下がっていたことも判明した。

 チームは「自分が選択し、責任を持つことが、満足度や幸福感により影響するのではないか」と分析している。

 国連の2018年の「世界幸福度報告書」によると、日本は54位と低位にとどまる。

 アンケートは、今年2月に実施された。

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